40歳を過ぎてくると、ついつい「歳をとると疲れやすくなる」といった言葉が出てきたりします。
また会社員であれば、年に1度は勤めている企業から健康診断を受けるように案内が来ると思います。
日頃の運動不足は気にしながらも、健康診断を受けて増えた体重をみて暗い気持ちになる人も少なくないかと思います。
そんな運動を始めようと思ったときに、さまざまなトレーニングがあると思いますが、もっとも手軽に始められるのが「ランニング」だと思います。
ここでは、そんなカラダを動かす入門編と言える「ランニング」の始め方について説明していきます。
ランニングを選ぶ3つのメリット
まずは、ランニングの良い点については主に3つあります。順に説明していきます。
1必要な道具が少ない
まず服については、動きやすい格好で出来ます。
春と夏はTシャツに短パンで通せますし、秋冬はウィンドブレーカーがあれば大丈夫です。
あとシューズですが、最近は厚底シューズなど機能的なものも多いですが、使い慣れたもので始めるのがオススメです。
2お金がかからない
スポーツジムなら1万円近くかかりますし、格闘技やフィットネスなどのアクティビティも回数に応じて費用がかかったりします。
人によっては使い慣れた運動道具がない場合、多少の出費もあると思いますが、ランニングなら1回の安い出費で揃います。
3空いた時間ですぐできる
思いついた時にできるというのは最高のメリットです。
スポーツジムや体験型のアクティビティには移動時間が必要ですし、移動の時間を考えると「明日からにしようかな」という気持ちが芽生えることもあるでしょう。
準備に時間を使うと、始めるきっかけも無くしちゃうもんね
続けるための習慣ルール作り
そんなお手軽なランニングですが、やはり難しいのは続けることです。
運動不足を気にしたものの、続かなくなってしまうのでは意味がありません。
と言っても気持ちで運動を続けるにも限界が出てきます。
ここでは無理なく続けるための習慣ルールを提案します。
1走る服装で寝る
実は着替えが最大のハードルです。
というのも寝起きの着替えというのは、やめる言い訳には十分すぎる作業だからです。
寝る前から準備しておきましょう。
2玄関から外に出たら目標達成にする
どんなに頑張ってもいきなり何十キロも走れませんし、痩せることもありません。最大の目的は続けることになります。
であれば、走る服装して外に出たというのは十分な成果です。
実際にはせっかく運動する格好して外に出たら、少しは走って遠くに行こうという気持ちになるものですし、雨が降った場合でも目標達成は容易いです。
3繰り返す
決して「激しいことしてない」とか「動き足りない」と思ってはいけません。少しの運動を続けることが、昨日の自分をより成長させてくれます。
まずはハードルを低くして続けることが大事だね
まとめ
いっきに結果を求めると、変わらない自分の姿に心が折れがちです。
毎日の小さな運動を大事していきましょう。
次の目標を来年の健康診断と考えて、ぜひ笑顔で来年を迎えましょう!